関門歴史音楽劇「僧 清虚」

2017年4公演、満員御礼! ご来場ありがとうございました!

国東公演 ~生誕240年祝祭の劇~

2017年11月5日(日)開演15時 伊美三区公民館

小倉公演 ~小倉藩主への献上の劇~

2017年11月4日(土)開演19時 小倉城庭園書院棟

小倉公演・写真ご提供: 井上由紀子 様

門司港公演 ~清虚と青浜村人に捧げる劇~

2017年10月29日(日)開演14時半 三宜楼2F大広間

門司港公演・写真ご提供: 谷内一夫 様

下関公演 ~赤間関商人への感謝の劇~

2017年10月28日(土)開演18時半 ウズハウス3F

下関公演・写真ご提供:夏川清司 様


2017年

生誕240年祝祭公演 /PRムービー


作品制作~稽古

僧清虚、縁の4地での上演。青浜海岸にて撮影。2017.10.22.

最終稽古 2017.10.22.

青浜公民館で稽古→→青浜海岸→清虚さんのお墓にお参り→部崎灯台

その他・・・番外編

国東公演の太兵衛役・幼なじみ役のレクチャー指導。2017.10.5.

下関・みもすそ川町民館での全体稽古。2017.8.6.   

国東公演の打ち合わせ&国東・竹田津港へ調査に行ってきました。

竹田津フェリーのりば塩貝商店さんにもお話を聞いてきました。2017.6.30.

竹田津港を見守る海難祈願の赤崎神社。藤原の船頭さんたちにもここで祈願されていたことでしょう。

全体稽古 2017.5.27. 写真を撮り忘れました。今日もお疲れ様でした!

(左)伊藤房次郎氏のご子孫・亀屋薬局・第24代当主 伊藤長一 様、みもすそ川自治会長 夏川清司 氏とともに

(中)小戸瀬戸の出入り口から彦島大橋と六連島を臨む

(右)橋の向こうの六連島を拡大すると・・なんと、ブラントンさんの設計した六連島灯台が見えました!    

(2017.5.22)

R.H.ブラントンが日本最後に設計した・角島灯台&記念館を見学。ブラントンとともに。2017.5.14.

全体稽古3回目。清虚、船頭、青浜村人、太兵衛、幼なじみ、利三郎、ブラントン。(2017.5.7.)

全体稽古2回目、青浜公民館。清虚・利三郎・村人3役。遠くに国東半島が見えました。 (2017.4.23.)

僧清虚、縁の地である、青浜公民館にて初回稽古。

桜満開の日。汽笛の音とウグイスの声を聞きながら、楽しい稽古初めとなりました。(2017.4.8.)

重光家住宅主家を見学させていただきました(2017.4.7.)

松本さん、夕方遅くまでご案内をいただきありがとうございました!

国見町伊美の涛音寮を訪ねました。江戸時代末期、伊美を中心とした一帯は瀬戸内海会場交通の西の拠点として栄えていたそうです。廻船問屋・重光伝兵衛。清虚が生きていた時代(天保11年・嘉永6年)当時の貴重な船仕切り帳を見せていただきました。記載している船の一隻くらいは、部埼を通った際に清虚の明かりを見たかもしれませんね。明治初期に重光銀次郎が建てた木造3階の建物で屋号は橋本屋といったそうです。現在、涛音寮5代目の主、生家でもある、表具師・和田さんが創作屏風を展示する工房として使われています。皆様も是非、涛音寮と和田さん作品の数々をご覧になってください。

国見町伊美にある、清正公社。松本さんに案内していただき、ようやく見つけました・・。清虚(太兵衛)が子供の頃、この場所で友人と相撲をとり、その友人を誤ってあやめてしまった神社。太衛兵は、どんな気持ちでこの坂を下り、家に帰ったのでしょうか。事故とはいえ、友人をあやめてしまったことは忘れられなかったでしょう。かつての土俵跡はありませんが、僧清虚となったキッカケがここにあります。(2017.4.7.)

国東公演の会場・伊美三区浜中公民館。僧清虚の生誕地・国見町伊美での公演が決まりました。

僧清虚顕彰会国見・堀田さん、僧清虚ご子孫・松本寿一さんに会場をご案内いただきました。(2017.4.7.)

国東公演、会場探しの旅。昨年お世話になった、有永さんにお会いできました。

国見の皆さんは、親切な方ばかり。ありがとうございました!(2017.4.7.)

僧清虚 役・浜田さんとともに青浜・部埼を巡る(2017.4.3.)

青浜公民館(2017.3.27.) 瀧川さんにご案内いただきました

部埼灯台と河津桜(2017.2.27.)

下関市長府・豊功神社から望む部埼灯台・念仏岬 (2016.12.31.)

部埼灯台を対岸の山口県下関市厚狭から望む(2016.12.14.)

僧清虚が船から降り立った地・青浜海岸(2016.11.9.)

瀧川百合子さん(僧清虚顕彰会)とともに記念撮影 (2016.11.9.)

清福寺(白野江)、清虚墓(青浜) (2016.10.26.)

僧清虚の生家を訪ねて・国見町伊美(2016.10.21.) 清虚のご子孫である松本寿一さんにお会いできました

僧清虚の像・国見町権現崎(2016.10.21.)

国見町へ現地視察(2016.10.21.)

竹田津港(2016.10.21.)

僧清虚は、この港・竹田津港から旅立ちました。再び国東の地に戻ることはありませんでした。

清虚の出港した竹田津港は当時、大きな廻船問屋(藤原)があったそうです。


劇場脚本および劇中歌制作に於いて、下記の参考資料を拝読致しました。

 

心を作品に込めました。劇を通じて何か少しでも感じていただければ幸いです。

 

劇場用脚本・劇中歌制作:  2017年4月20日  牟田裕

【参考文献】

 

「門司郷土叢書 部埼山火焚場略譜(昭和14年・16年・24年・30年)」

門司郷土史会

 

「ふるさと国東の偉人伝」(国見町図書館)

p39-p48

 

「国見町史」(国見町図書館) 1993年5月発行

p451-p453

国見町史編集委員会

 

「門司と小倉の歴史から九州がわかる話 第18話 名僧・空海と学徳僧・蘭山と善僧・清虚」

田郷利雄 著 p40-p54

 

「ふくおか人物誌2 石原宗佑・僧清虚・岩松助佐衛門」 平成6年発行

田郷利雄 著 p92-p152

出版 西日本新聞社

 

「門司の歴史ものがたり(下) 第10章」 昭和62年発行

田郷利雄 著 p115-p125

 

「郷土物語 関の町誌(下)」

伊藤房次郎 著 p81,82新地町(下関図書館)

 

絵本「みさきのかがり火」

発行者・作 清水達也

絵 狩野富貴子

p34,35 聖僧 清虚菩薩の事跡(国見町図書館)

佼成出版社

 

「ふるさと門司」 昭和52年発行

柳田桃太郎 著 p248-250

 

「北九州史跡ガイドブック」 平成21年発行

北九州市教育委員会 編集・発行 p24

 

「門司市清滝狂言 僧清虚と部埼灯台」

田郷利雄 著 p8-9

 

「燈台開基 僧清虚と部埼灯台」 昭和47年11月1日

郷土史家 井尻実稿  著

灯台100年祭に際して

 

「国見町沿革史」 昭和43年4月1日発行

清和照允 著 p44-47, p200-209, p300-303

 

「国見物語 第21集」 平成14年4月15日発行

国見町郷土史家研究会 発行者

p23-26, p81-82

 

「国見の今昔 歴史と伝承のはざま」 平成18年2月発行

発行者 石本堅一郎

p16-19, p80-81, p23-24, p40

 

「あなたが選んだ 日本の灯台50選」

発行 燈光会

 

門司市史・第3編

 

下関市史・藩制

 

門司郷土叢書

「明治前の関門海峡暗礁誌」

昭和30年4月

 

赤が関絵図(年未詳・江戸時代)

 

下関市街図(明治32年版)

マツノ書店

 

 

 

 

などその他資料多数・・

 

 

 


【制作の途上、ご協力いただいた皆様】

 

瀧川百合子 様

 

松本寿一 様

 

僧清虚国見顕彰会 会長 堀田一則 様

 

有永洋明 様

 

くにさき芸術のまちづくり実行委員会 様

 

僧清虚門司顕彰会 会長 鳥羽健一 様

 

みもすそ川町自治会長  夏川清司 様

 

株式会社 ヤナイ 様 

 

国東市国見町伊美・教円寺 様

 

門司区白野江・清福寺 様

 

国東市国見町伊美・涛音寮 様

 

国東市国見町・重光家住宅主屋 様

 

田野浦の歴史を次世代に継ぐ会 代表 ・ 石井孝昭 様

 

白野江町内会長 ・ 堀山 様

 

下関市新地町・妙蓮寺 様

 

下関市 新地自治連合会・会長 清水勇作 様

 

下関市 亀屋薬局・第24代当主 伊藤長一 様

 

下関市立中央図書館・館長 安富静夫 様

 

国東市竹田津フェリーのりば・塩貝商店 様

 

書籍: 門司図書館 様

 

書籍: 国見町図書館 様

 

書籍: 下関図書館 様

 

関門海峡らいぶ館 様

 

第七管区会場保安本部 海の相談室 様

 

 

その他、多くの皆様のご協力を頂きました。ありがとうございます。